予測不可能な不安社会、経済やコロナ不安、在宅勤務によるコミュニケーション不足への不安が高まっています。
マインドフルネスはストレス軽減、生産性やチームワークに効果的な心身コントロール法です。
継続的習慣にすると集中力、リーダーシップや幸福感、免疫力が高まります。
目次
Toggleマインドフルネスとは
マインドフルネスとは、“Being present”「今にしっかりといること」
「心が落ち着き、明晰で、幸福な状態」をいいます。
マインドフルネスを採り入れられた組織は、ストレス軽減し、社員のパフォーマンスが上がり、満足度や業績にも明らかに良い影響が出ています。
マインドフルネスを日常のあらゆる側面に広げ、行動へつなげましょう。マインドフルネス」は健康の促進から、生産性の向上まで広くその効果が検証されています。現在、起こっている経験に注意を向ける心理的な過程です。瞑想などの訓練を通じて発達させることができるもので注目されています。
免疫力のアップ、幸福感の促進、人間関係の改善、自己コントロールの促進など、の効果は多くの臨床研究や実践で明らかになっています。
マインドフルネスを習慣化すると前向きな感情やリーダーシップが高まります。
集中力、忍耐力、折れない心、共感性、好奇心、創造性、自尊心、自制心、自己認識や自己統制・・・など非認知力が上がることが、すでに実証されています。自分が持っている注意力を引き上げることができます。
これらは、「トレーニング」によって、向上することがわかってきました。職場での働きがい実感や能力アップにつながります。
ストレス度をチェックしましょう
「どこかストレスを感じていますか?」の問いにはほとんどの参加者がイエスと答えます。とても大きいストレスだという人も半分程度いらっしゃいます。
改めて質問に回答しながら、自分のストレスを点数化してみましょう。
不満、悩み、不安やイライラ・・・どこから来るのかわからないけど、長く居座っている不安感。忙しすぎる、人間関係が煩わしい、などから感情がいっぱいになって冷静な思考を邪魔してしまうときもあります。色々とやるべきことがあるけれども、もう手につかないくらいの怒りになってしまったり、否定的な言葉遣いになる、アルコールやゲームに没入し過ぎるのもストレス症状です。
研修のねらい
マインドフルネスとは、“Being present”「今にしっかりといること」。そして「心が落ち着き、明晰で、幸福な状態」をいいます。 環境変化から生じるストレスや不調を緩和するための健康習慣に対する基礎知識を学びます。定期的な講座参加でさらに、心身リラックスでき、集中力や創造性を高めることが可能です。自身の体調管理、生活習慣病予防への習慣づくりのきっかけとなり、その後の自身のコントロール力を高めていきます。
チームのメンバー全員でのマインドフルネスを行うことで理念や情動を大切にした職場環境づくりが図れ、業務遂行力も向上、健康経営への意識が高まります。
研修の特徴
知識を理解し、メンタルトレーニング、そして習慣化を目指す
マインドフルネスの基本トレーニングを実際に体験し、習得していただけます。生産性を高める考え方や心身コントロール法など実践的スキルを身につけられます。
1)集中力を上げるトレーニング で「しなやかな心と体づくり」
「『今、ここ』で感じている感情や思考に意識を集中させる」マインドフルネス実習を行います。呼吸法、瞑想法、ボディスキャン、筋肉弛緩、イメージトレーニング、陽転思考ワークなどにより、個人の集中力や自己理解が向上につながります。
直感及び選択力や意思決定力を研ぎ澄まし、組織(チーム)としての協調性が醸成され、パフォーマンスの向上につながります。
2)ストレス低減とメタ認知&創造的ワークで生産性向上
不確実な時代、組織ではますます「正解がない課題」に対して取り組む力が求められます。
マインドフルネスを行いメタ認知力を上げることで目的意識、感情や問題の整理、重要度の高い課題への集中、よりよい時間の使い方への思考が深まります。
協働ワークでは自分の思いを発信できたか、相手の立場に立てたか、違いを感じることができたか、ゴールへの行動や方法から気づくことはあったか、などの振り返りによって多くの気づきが得られます。自分の内省や行動変容につながります。
3)継続的な習慣作りでの自己革新プランへ
心身の健康増進に向け継続した日常でのケア方法をご紹介します。今後に向けた行動を各自が測れる機会となります。「強み」「目標達成できている点」「未達成な点」への気づきを促します。具体的なアクションプランにつながります。
トレーニング内容
項目 | 内 容 |
基礎 | 深い呼吸、姿勢、集中した呼吸瞑想ができる |
自分を思いやる、感情に気づく、メタ認知 | |
ボディスキャン:体の中を意識する、イーティング:五感で食す | |
SNBRR実習:感情がぶれた瞬間6秒の使い方、スケールを用いる | |
コミュニケーション:他者とのかかわり方 | |
応用 | EQ:感情知能を活用 |
仕事・人生に対する意義の重要性 | |
ポジティブ心理学、陽転思考 | |
右脳開発「アートヒーリング」 | |
チームへの思いやり行動、リーダーシップ行動 |
マインドフルネス実習(呼吸・瞑想・ストレッチ)
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