リーダー・管理職に必須!主体的な人を育てる部下育成スキル
黙って待っているだけで人は育ちません。人材への投資と育成をしっかりするのが企業としての役割であり、リーダーや育成担当者は必要なスキルを磨くべきです。
相手の持っている能力ややる気、強みを引き出す、パフォーマンスを最大化するための対人技法。対話を通じて、相手の主体的な目標達成を支援する技法を学びます。
貴社のリーダーの育成力を磨く教育研修に講師を派遣いたします。
目次
Toggle職場でのコーチングの必要性
人材の多様化、流動化が進む中、時間をかけて若手を丁寧に育成するという余力がないとおっしゃる組織が少なくありません。
しかし、チームのパフォーマンスを最大化させるために、企業の付加価値を上げるためにも若手を早期に戦力化させ成果をあげる必要があります。
そのため若手に自主的な成長意欲を持たせ、成長を促進させるべく、コーチングスキル向上に関するニーズがますます高まっています。
当研修は、自主的・主体的な部下育成のために、部下の考えと行動を「引き出す」コーチングスキルを習得していただきます。
「目標の明確化」や「選択肢の創造」といった部下へのアプローチ方法を身につけ、部下の成長と自主性を促進します。
コーチングとは、対話や質問を通じて相手に気づきを促し、自発的な行動を起こす支援をする指導手法を指します。
指導を受ける側が自身でも気づかない内側にある「思い」を言葉として引き出すことを重要視しており、
コーチングを行ううえでは「質問力」「観察力」「相互のコミュニケーション力」など複合的なスキルが必要です。
部下だけでなく、先輩や上司へのコーチングも可能です。
こんなことで困っていませんか?
- 部下がなかなか成長しないので、自分で仕事をやった方が早い。指導放棄している
- 教え方がわからない
- 若手には勝手なことをさせないように監視しており、責任も持たせていない
- 相手のできない点ばかりが気になる。否定し、つい叱ってしまう
- 面談で説教や指導ばかりをしてしまう…相手が黙り込んで、何を考えているか聴きだせない
- 部下との日頃のコミュニケーションが取れていない
- 個別の面談を全く行っていない
- 本人に目標を設定させる機会が当社にはない
- 年代のギャップがあり、会話がかみ合わない。若手を理解できない
一方的指示ではなく「納得と共有」が大事
コーチング研修の進め方
コーチングの知識を理解し、実際にペアワークや実践練習を行い習得します。
現状に即した研修を行うため丁寧なヒアリングをさせていただきます。
カリキュラム例
1.育成における自分の役割を考える
・コーチングの基本的な考え方
・コーチングの前提と効果
・「ティーチング」と「コーチング」の違い
2.コーチングの心構え
・人に対する「プラス思考」
・部下・後輩の承認、思いやり、観察
・部下・後輩の目標、課題
・部下に身につけさせたいスキル
3.コーチングスキルの実践
・「傾聴」 「承認」「共感」 のポイント
・上手な質問ができること
・やる気とスキルを伸ばすフィードバック
・視認化する、構造化するテクニック
・ケース対応
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