エジソンは狂人の定義を
「結果を変えようとしているのに、同じインプット(原因となる行動)
を繰り返している人」
という旨の言葉を残しています。
あなたが今、会社で満足のいく営業成績が出せていないのであれば、
今までと違う見方や考え方を知り、それを取り入れるべきです。
その勇気と素直さが、あなた自身を成長させます。
売れる営業マン・稼げている営業マンは、成功する考え方とやり方を理解し、
実行しています。
例えば商品が売れない本当の理由は、価格や商品そのモノの良し悪しでは
なく、顧客にその商品を買う理由と根拠を伝えられていないからだという
ことを知っています。
ですから、売れる営業マンは商談の場面で商品説明には力を入れません。
商品の説明が、お客様自身の商品を買う動機にならないことを経験上よく
分かっているからです。
では、何が商品を買う動機に繋がるのでしょうか?
それは、その商品を使うと“どのような未来が実現できるか”です。
これは大変重要なポイントです。
例えば超高級な器(ティーカップ)をお客様へオススメする場合、売れない営業と
売れる営業には以下の様な違いがあります。
【売れない営業と売れる営業の違い】
売れない営業 この器の特徴はABCです。今お買いになるとDもお付けします。 いかがでしょうか? 売れる営業 あなたは人生で至福の時を過ごす時に使う特別な器をお持ちですか? 自分で自分を褒めてあげたい時・大好きな音楽を一人静かに聞く時・・・ そんな瞬間を心から楽しみたいあなたに、ぴったりの器がこれです。 |
上記の違いがわかりますよね?
売れない営業マンが行っている商品説明というのは、話の内容がわかりやすく論理的
であれば、お客様は商品について理解できます。
しかしそれは、その商品とは何か?「WHAT」について理解しただけです。
お客様がなぜその商品を買うのか、「買いたい」という購買意欲を喚起することには
つながりません。
【WHATではなく、WHYが重要】
結論を言うと、お客様は「感情」で買います。お客様に対し、商品を買う理由「WHY」を
作り出すことができれば、お客様はその商品を簡単に購入します。
詳細な商品機能の説明などは、お客様が買いたいと思う理由「WHY」を作り出してから、行うのです。
営業に対する考え方が変われば、商品の伝え方が変わります。
伝え方が変わると買う理由が明確になり、顧客のモチベーションが上がります。
当然、これまでの何倍も売れるようになります。
稼げる営業マンになって、あなたの人生をより豊かに変えましょう。
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