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昨日、家族で中洲の”俺の割烹”で食事をした。
すべて美味でハズレがなかった。
料金は一人4000円程で、大満足。また来ようと思った。
飲食チエーン店の売上不振のニュースをよく耳にするが
あまりにも当然である。
”まずい・おそい・どこにでもある”
お客を舐めたらあかんぜよ!
料理を見れば、いかに原価を抑えるかに腐心しているか
その姿が手に取るように浮かんでくる。
利益を出すために一番大事な食材の質を下げるなどは
小学生でも考えることだ。
繁盛店で共通していることは”創意工夫”
・回転率を上げるための時間制
・ここにしかない名物が何か一つある
・締めに食べる料理が最高にうまい
・注文から品出しまでのスピードが早い等等

儲からないのではなく、知恵の出し方が足りない。
今日のサービス品(ご奉仕品)と称して
鮮度の落ちた残り物を平気で出すような飲食店に明日はない。