■「目標達成」・・・・
この言葉を聴いた時、どんなイメージを持ちますか?
そのイメージを持つと、どんな気持ちになりますか?
ある人は・・・
・力が沸いてくる
・ワクワクして思わず行動したくなる
・夢中になれる時間が増える
またある人は・・・
・苦しくなってくる
・ため息をつきたくなってくる
・「もうお腹いっぱいだよ」という気持ちになる
同じ「目標達成」という言葉にも関わらず、なぜこのように「反応」が違うのでしょうか?
ストレスと感じる多くの人は、「目標」と聞くと、
「あ~知ってるよ、紙に書けって言うんでしょ」
「あ~知ってるよ、同意させられるんでしょ」
「あ~知ってるよ、達成したことの評価のためでしょ」
と、自分自身の「知っていること・体験してきたこと」に当てはめてしまいます。
このように考える人は、目標に対する「新鮮な目」がないので、いくら精緻な目標を立てても成長は望め
ません。残念ながら、こうした「自分の知っていること」や「思い込み」から目標設定の意義を判断して
しまい、目標をストレスとして感じる人が増えています。
それを防ぐには、目標に対する“意味付け”に焦点を合わせることです。
・・・・続く