対面研修での研修を担当させていただきました。
やはり、オンライン研修よりも交流や気づきが多く効果も高いように感じました。
「時間」というのは、ずっと問題です。
職場はもちろん、プライベートでも、そして人生においても・・・。
日本人の寿命は世界でも非常に高く、まだ人生の残りがたくさんあると思っていますが、
1年も、10年も、30年も・・・あっという間に過ぎていきます。
さて、職場においては、
少ない資源で大きな成果を出すことが生産性が高いということです。
人手も経費もかけれらない昨今の経営状況の中で、
どうやって効率よく働き、よい成果を出すのか…を研修で考えてもらいました。
まずは、本質的な課題や目的意識をもつことについてじっくりワーク。
その後は、タイムマネジメントのスキルを行い、下記のような
改善したいポイントを学んでいきました。
優先順位、リストアップ、段取り、所要時間の見積り、チーム内のコミュニケーション、
不要なことをしない、目的意識、集中する身体、環境設定、準備・・・。
参加者の感想からは、
・メンバーを信頼することで、仕事を振るのではなく「任せる」ことができる。
なんでも一人でやらずに信頼していきたい。
・上司から「あれ、どうなっている?」とか、出社したら“突発事項”に追われることが
しょっちゅうある。上司や顧客の問題ではなく、自分の日頃からの段取り不足、
こちらからの発信、準備やスキル磨きが必要だとわかった。
・今日の学習は、ライフタイムにも大いに活かせる。
習慣を変えていきたい。無駄なこと、ストレスから逃げること、グズグズ悩むことなどを
減らし、目的をもった生き方をしていくこととしたい。