中小企業大学校広島校にて当社代表の仙波英幸が講師担当しました。
「成果の上がる!実践的仕事管理術」の3日間講座です。
一言で言うと、段取り良く仕事を進め成果を上げるための講座です。
主に中四国から30名の方が参加していただき、感謝いたします。
『木を切るのに6時間与えられていたら、(私なら)斧を研ぐのに4時間を費やすだろう』
〜リンカーンの名言〜
仕事の段取りには、「斧を研ぐ」時間が最も長くなければならないということを実感していただいたでしょう。
・目的を確認するところから仕事に取り掛かっているか
・所要時間(投下時間)を見積もっているか
・優先順位をつけているか
・役割分担は明確にしているか
・コミュニケーション(聴く・話す)に問題はないか等
講座では3つのポイント“①段取り力②問題解決力③コミュニケーション力”を
身につけるコツを演習や事例を基に熱心に学び合いました。
特に制限時間を設定してグループで課題に取り組む「演習」を行うことで、
実際に段取りの善し悪しやコミュニケーションの優劣がチームの成果として即座に表れました。
参加者にとっては、楽しくも言い訳の効かないハードな研修だったと思います。
(休憩時間もホワイトボードをみながら格闘しているグループが多かったですね・・・)
自身の仕事ぶりを一度振り返ってみてはいかがでしょうか。