目標を正しく立て、成長に結びつけるには、セルフイメージに信念をもつことです。
本当にはできないと脳内で思っているのに目標設定していませんか?
だから、結果につながらないのです。
真面目な人ほど、過去の自分の実績や他人の評価を基に、未来の成果を予測し、目標設定してしまいます。
(→自分に殻を創る原因になってしまう)
例・・・「人前でのスピーチで恥をかいた」「受験に失敗した」「目立ってはいけない」 「信じた人に裏切られた」
「あなたには○○は向いてない」「もっと現実的になれ」「人に合わせろ」「笑われるよ」・・・など、
この体験が原因となり自分はこの程度の「○○な人間」だと思い込む。
自分は不幸だとの自己イメージが出来上がると(自分では気づかないが)、仮に幸せな環境を手にいれても
幸せな状態が気持ち悪くなり、わざと不幸になる選択をしてしまうのです。
→結果不幸になり
→「やっぱり自分は幸せになれない」というセルフイメージが確立し、悪魔のサイクルが廻る。
★世の中で成功している人は、積極的な勘違いが上手です。
セルフイメージが低い状態で目標設定を無理やりやらせていると言葉とイメージが不一致となり、
脳がバランスをとるため「元に戻れ!」と指令が出て殻に引き戻される。
成長しない人の思考パターンは、
○○とは言うものの、「前例がない」「経験がない」「資格がない」「学歴がない」「お金がない」「人脈がない」
→言い訳がやがて信念となり→脳の現状維持本能により→
“どうせ私には無理”→“自分なりのそこそこの目標でお茶を濁す”
■目標は見たい未来に焦点を当てて立てましょう
■自分自身に対する思い込みを検証しよう
例「数字に弱い」「社交性がない」「営業が嫌い」・・・・これらは大丈夫、“今までは必要としなかっただけ”です。
(無理に逆の暗示をかけてもムダです。自分の可能性を信じましょう)
殻を破る鍵は
“今までの延長線上にないデッカイ目標を(浮かばない人は暫定目標でも可)”立てましょう。
手段は考える必要はありません。とにかく自分がワクワクする夢です。
憧れの人をモデルにするのもOKです。