I市役所の若手職員対象の研修を担当しました。
・仕事の量が多い
・時間内に終わらない
・市民の相談は終わりがない・・・などの悩みがあげられました。
そこで研修の目的は、職員の業務改善スキルを上げることです。
・生産性を上げる
・効率を上げる
には、どうすれば良いか、という問題です。
理念は豊かな市民サービスを高め地域貢献をしていくことを求めています。
しかしながら労働時間には限界があります。職員の数も限られています。
基準である労働時間、休憩時間を守り、そして現状の人員で運営していくという制約。
どうやって業務の質を上げ、ダラダラの残業を減らし、目的を達成できるのか?
考え方を整理し、仕事の仕方を整理し、職員の能力を最大限発揮できるしくみとはどんなものなのでしょうか?
すべては目的意識から始まります。
何が最終ゴールなのか、意識することから始まります。
部署メンバーでその目的を共有していくチームワークが重要です。
誰かに押しつけたり、あるいは怠けて期限内に終わらないとか、責任を放棄するなどは禁止とする。
それから、現状で無駄となっていることを排除する。これはDXなどと一緒にやっていくことがお勧めです。
みんなで一緒に考える研修です。
そして我々だけに共通認識できる研修です。
「何が最も重要なタスクなのか?」
「重要で、期限に余裕がある大事な課題とは何か?」
「無駄、不要な手続きや作業とは何か?時間ロスに何があるか?」
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