緊張と不安でいっぱいの1年目の社員にはサポートが必須です。
今年度も多数の入社後フォローアップ研修をご依頼いただきました!
■入社1年目~2年目の悩み・課題
・日常的に業務に追われている、稼働時間も多くなりがち。
・計画を立てても計画どおりに進まず、気づけば締切直前になってしまう。
・「まず動く」ことが多く、事前の仕事の優先順位付けや段取りが不足している。
・予定していた業務と、急に入ってきた業務のどちらを優先するか判断に迷うことが多い。
・達成感はあるものの、疲労感が溜まってしまう。
・一人で悩んでいて、周りに相談相手がいない
目次
Toggle■フォローアップ研修でおきた効果(アンケートより)
・コミュニケーションの祖語で困っていること、悩みを打ち明けられた。客観的に自分の行動や話し方、報告や連絡に仕方に不足があったことを自覚できる。
・ただひたすら上司の指示に従ってきたが、改めて職場の目標や優先順位をじっくり考えることができた。
・チームの目標があるから、計画がある。覚えることが多く、忙しい日々に流されていたが常にどこを目指すのかを意識していくことが理解できた。
・メンバーでの情報共有の重要性がゲームでよくわかった。報告の仕方、途中での相談、ミスを謝る、カバーしてもらったことへのお礼、忠告の受け方など大事なことを理解できた。自分の独りよがりな行動もあり、今後はもっと相談や連絡を密にしていきたい。
・限られた時間の中で業務効率を高め最大限の成果を上げるPDCAサイクルの流れが再確認できた。
・配属先が別々の同期と集合して、これまでどれだけ努力したり活躍してきたのかが話を聞いてよくわかった。既に差をつけられているように思うことにあるし、皆が同じような問題で悩んでいることも感じられたくさん会話ができたことが最もよかった。
これから仕事を今より多く任せられるようになればタイムマネジメントの考え方がより重要な知識になるだろうと感じた。
・仕事に対する時間の使い方は自分の中でも課題を感じていた。複数の仕事を進めていく中で、タスクの優先順位に悩むことが多くあり、今後はタスクを分類、また視覚化することで整理ができやすくなることを学びました。
・もっと効率よく仕事をしようと思い、行動を見直す良いきっかけになった。
自分のタイムマネジメントのできてなさに気づけた。現場は、臨機応変に対応しなければいけないことが多いため、一瞬の集中力が最も大事であり、常に何が大事なのか優先する判断力を養いたい。。
期待されて配属されても、実際に任された仕事をしてもうまく(すぐに完了して)できない場面では、自分でも歯がゆく思うものです。
横から先輩社員に、「あー、違う」「こんなこともできないの?」「しっかりやってよ」と言われたり、
一気に難しい業務を覚えなくてはならないプレッシャーを感じたり、何もできない自分が情けなくなったり、
「まだ覚えられないの?」の言葉の度に、ノートをめくると、どこにメモしていたかわからないくらいの文字で混乱するのです。
せめて動画で教えてくれないかな、ちょっとずつしか覚えられない、どうしよう…と考えていますが、
傍には相談できるような同期はおらず、何でも話せる仲間がいないこともあり、緊張感が続きます。
入社式から数日間の研修では、意欲満々で希望と期待とやる気で満ちていた自分。
未来の自分を想像してワクワクした気持ち、活躍したい・成長したいという気持ちでしたが、
いざ、配属されて現場に入ってみると、そこには何もわからない自分が一人なのです。
いきなり現場での仕事です。初めて聞く言葉、初めて感じる空気に圧倒されます。
期待に胸が弾んでいたのに、だんだん不安が広がります。見ているだけですが、何もわかりません。
少しずつ、少しずつ、仕事を覚えていくうちに、ミスもします。
上司に叱られたり、お客様に注意されたりクレームをもらったり、失敗が多々あります。
その失敗がとても大事です。
「そうか、ここはこんなやり方をしたら良いんだな。今度は間違えないようにしよう」
「この仕事のポイントはこうなんだ、わかったぞ」
と、失敗しなければ、大事なことが見つけられません。どんどんチャレンジして、失敗するのが新入社員の1年から2年です。
【カリキュラム】
2.コミュニケーションの再確認 | ・話す&聴く「ペアワーク:傾聴」 |
2.コミュニケーションの再確認 | 1.時間管理について考える |
3.今後のアクションにつなげる | ・今、困っていること(問題)を共有 |
※企業内のフォローアップ研修についてカスタマイズさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
「新入社員フォローアップ研修」の詳細ページをご覧ください。